2014-01-01から1年間の記事一覧

【越境する理科教育がくるのか!?】おじいちゃん達はこれからの理科教育をマジで考えていた

今日は、(財)理数教育研究所主宰の 「シンポジウム 小・中・高の理科カリキュラムを考える」(PDF)に行ってきました。というのも、この団体が次期学習指導要領の改訂に向けて、かなり具体的な理科教育に関する提言をまとめており、その委員会の委員長が僕…

第3回を終えて:写真とサイエンス −視野を拡張するビジュアル表現−

昨日の「写真とサイエンス −視野を拡張するビジュアル表現−」第3回、超次元編「11次元空間は可視化できるか?」 お越し下さったみなさま、ゲストのみなさま、ありがとうございました!第1回と第2回は、宇宙や細胞という対象を観察、観測、計測し、そのデータ…

1回目と2回目を終えて。写真とサイエンス −視野を拡張するビジュアル表現−

現在、IMA CONCEPT STOREにて、連続企画をやらせてもらってます。 写真とサイエンス −視野を拡張するビジュアル表現−2回目を昨日終えて、1回目の感想もからめてダラ っとFBに書いたものを、こちらにも転送。 昨日の「写真とサイエンス −視野を拡張するビジュ…

学問をする

研究をしていると、自分が見つけられるコトがちっぽけすぎて、とても虚しくなる。また、最近では、俗物的な対人関係や上下関係、政治力学、事務手続きなど、虚しさに輪をかけることが非常に多いのではなかろうか(昔のことなど、私が知るわけはないが...)。…

SYNODOSで連載始まりました

SYNAPSE Lab. とSYNODOSさんのコラボ連載企画がスタートしました。 不定期ですが、論考的なものとイベントの文字起こし、インタビュー記事が中心になると思います。最後に、それらを一つに束ねるような論考か、イベントをしたいと思いっています。 http://sy…

『すべてがGに見える』

打ち合わせから帰宅すると、菅野はすぐさま、コンタクトを外すために洗面台に向かう。洗面台の背後にある浴室のドアは、朝、家を出るとき、開けておいた。浴室のドアは折りたたみ式で、樹脂素材ではあるが磨り硝子状に半透明になっている。その折り畳まれた…

1 故朝永振一郎博士は理研を評して「科学者の自由な楽園」と述べた。朝永振一郎著、江沢洋編「科学者の自由な楽園」参照

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「研究不正再発防止のための提言書」の公表

「研究不正再発防止のための提言書」の公表について | 理化学研究所 http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140612_2/ News見て、「解体」がセンセーショナルで、突っ走り気味では?と思ったけど、全部読んでみると、真摯な内容も多かったように思う。解体は…

8時間睡眠のウソ。

『8時間睡眠のウソ。』読了。8時間睡眠のウソ。 日本人の眠り、8つの新常識作者: 川端裕人,三島和夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/01/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る 内田麻理香さんもお勧めしてて、読んでみました。確かに…

クーリエ・ジャポン『「言葉」こそがあなたの武器である。』

クーリエ・ジャポン『「言葉」こそがあなたの武器である。』、隅々まで読みました。面白かった。 http://courrier.jp/contents/courrier112.html#content-box-center COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日…

2014年元旦 ニッポンのジレンマ

今日のジレンマを見て思ったこと。まず学者筋の人がメタ的なこととか歴史性の話をするよりも、 起業家や活動家の具体的な話を聞く →個別の活動を国やコミュニティ全体の雰囲気に持ち上げるプラットフォームや アーキテクチャの具体案を出す →選択肢を絞るた…