TEDx Tokyo yzと「タフな学生企画」授賞式をひかえて。

東京大学学生支援事業・第3回学生企画コンテスト<学生による「タフな学生養成企画」>
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/h16_j.html

の授賞式を明日に、


TEDx Tokyo yz
http://tedxtokyoyz.com/

でのプレゼンを明後日にひかえております。

TEDx Tokyo yzのtop画面の一部では、私が撮影した
ドーパミン神経の写真を使っていただいています。






学生企画の授賞式では、東大総長の前でプレゼンをするのですが、
思った以上に学内の方が見に来てくださるそうで、大変恐縮しております。
思わぬ先生からもメールと当日来場の連絡をいただきました。
受賞した後なので、プレゼンは安心していたのですが、
東京大学を編集して魅せる!』という
期待させつつも何をするのか具体的に解らないタイトルが
学内各方面に不安や期待を抱かせているところでしょう・・・

私どもの企画を通していただいたために落選したものもあるので、
恐縮しております。



TEDx yz は私にとってはかなり挑戦です。
これまで私は


「サイエンスコミュニケーションはもっと異分野と交わり
異分野に訴えかけていかなければいけない!」


と言い続けてきましたが、これほど異分野だらけのところで
お話しさせていただくのは初めてです。

これまでも異分野とは交流してきたつもりですが、
関心を持ってくださるだろうと踏んで話を持ちかけることが
ほとんどでしたので、出演者も多様、どんなお客さんが来るかも分からない
という状況は、僕にとって相当タフでしょう。

自分ではこれまで、特定の客層を狙って企画・広報をし、
企画に合ったゲストの方に来ていただいてお話ししていただいていたので、
マジでどうなるか分かりません!


しかし今回も様々な方に写真や映像をお貸しいただいたので、
それらの素晴らしさと、僕の考えを、素直にお伝えしたいと思います。

サイエンスコミュニケーションはTED以来の精神である
"ideas worth spreading"
に相応しいテーマであるはずと、信じて疑いません。