若手企画シンポジウム 脳と心の最先端

脳科学若手の会スタッフや勉強会などでご一緒している竹村くんのオーガナイズにより、
自閉症研究で有名な順天堂大の北澤先生による講演が東大駒場キャンパスで開催されます。


僕も竹村くんのお誘いで、若手のコーナーで生意気にも少しトークをすることになりました。
自分の研究の紹介は程々にして、僕がこの機会に北澤先生に聞きたいことを聞いてしまおうというような主旨で話をしようと思っています。哲学や神経倫理の方とのクロストークも出来る内容にしたいと思います。

「分子レベルの行動研究、どこまで妥当?」
と題して、分野・階層を超えた良い行動研究とはどんなものか、こちらからも投げかけつつ
会場からも意見をいただき、新しい発見につながればと思っています。

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「若手企画シンポジウム 脳と心の最先端」

http://ecs.c.u-tokyo.ac.jp/activity/activity.html


日時:2010年2月13日(土) 15:30〜17:40

場所:東京大学駒場Iキャンパス 16号館126/127教室

京王井の頭線 「駒場東大前」駅下車

(アクセス方法及び16号館の位置は、下記のURLでご確認ください)

http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html


招待講演:北澤 茂先生(順天堂大学

主催:東京大学進化認知科学研究センター

共催:脳科学若手の会


企画者:竹村浩昌(東京大学大学院総合文化研究科)


若手話題提供者:

久方瑠美(東京大学大学院総合文化研究科)

吉江路子(東京大学大学院総合文化研究科)

菅野康太(東京大学大学院理学系研究科)


スケジュール:

15:30〜15:35 イントロダクション

15:35〜15:55 若手研究発表(久方瑠美)「視覚刺激の運動による位置知覚のゆ

がみ〜心理物理学によるアプローチ」

15:55〜16:15 若手研究発表(吉江路子)「局所性ジストニアのリハビリテーシ

ョンに伴う感覚/運動再組織化:ピアノ奏者一症例の検討」

16:15〜16:35 若手研究発表(菅野康太)「分子レベルの行動研究、どこまで妥

当?」


16:35〜16:45 休憩


16:45〜17:45 招待講演:北澤茂先生(順天堂大学)「自閉症は治せるのか?」


18:00〜 懇親会 (16号館 829号室)


懇親会参加申し込み:

氏名、所属等を明記の上、

hiromasa@fechner.c.u-tokyo.ac.jp

までご連絡ください。〆切は2/5(金)です。